酒粕グラノーラ誕生ストーリー
地域と人をつなぐアップサイクルの物語

商品開発は「酒粕」との出会いから
羽村市で羽村米を生産する農家さんの
「酒粕の使い道に困っている」という一言から始まりました。酒粕の活用に可能性を感じ、地域のために貢献したいと思い、初めての食品開発に挑戦します。

廃棄される酒粕を「めぐみ」に変える
羽村米を酒蔵に持ち込んで製造される「日本酒はむら」。日本酒を年間500本製造すると、約1トンもの酒粕が発生します。これまで、そのほとんどは廃棄されていました。グラノーラとして商品化することで、廃棄されるはずだったものを新たな価値を持つ商品へと生まれ変わらせるアップサイクルを実現しました。

「発酵のめぐみ」に込められた想い
商品名「発酵のめぐみ」には、健康志向の女性が贈りたくなるようにとの想いを込めました。
手作業で丁寧に焼いているグラノーラは、酒粕の風味や粒感のばらつきが美味しさの秘訣。
このストーリーが多くの共感を呼び、地域のお土産や健康食品として愛され続けています。

サステナブルへの貢献
酒粕グラノーラは、酒粕をアップサイクルすることで、サステナブルな商品として認められました。
今後も、西多摩地域の食材を使った商品づくりを通して、地域に貢献していきます。
これからも地域に愛される商品づくりを目指します。